B型肝炎訴訟とは

国内のB型肝炎ウイルス感染者は、110~140万人ほど存在すると言われています。B型肝炎ウイルスへの感染原因ですが、昭和23年から昭和63年までの間に受けた集団予防接種で注射器を使い回したことが原因とされています

注射針については昭和33年以降、注射筒は昭和63年以降から、予防接種を受ける人ごとに取り替えるように徹底指導されているとのことです。昭和23年から昭和63年までの間に集団予防接種を受けた人は誰でも、B型肝炎ウイルス感染被害者である可能性があります。

対象者B型肝炎訴訟の対象者は、「一次感染者」と「二次感染者」に分かれます。一次感染者は0歳から7歳までの間に、集団予防接種等を受けたことが母子手帳や接種のあとなどで確認できる人が対象となります。二次感染者は母親から感染した子供が対象となりますから、お母さんが一次感染者として国に認められている必要があります。考えられるケースとしては、兄弟が複数いて一人がB型肝炎ウイルスに感染している場合、兄弟すべてが感染対象となる可能性があるでしょう。B型肝炎ウイルス感染ですでに亡くなってしまっているケースについても、亡くなった人のご遺族が、B型肝炎訴訟を起こすことができます。